どうも
2002年6月3日週末は書けない。
まぁ、内容が内容だからですが。。。(笑)
2月頭に毎年恒例のスキー旅行に家族で行ったあと、
それからひとつき、なぜかずっと夫の機嫌が悪い。
私がなにかをしたのかな?と思うとそうでもない。帰宅しても、おもしろくなさそうな顔をしているだけだ。
昔からそうだけれど、機嫌が悪くても絶対自分から「これこれがあーでこーで」と話すことはしない。周囲が察知して気を使うことが当たり前になっている部分もあるが、年末に夫が言った一言が私はずっと気になっていた。
「俺はこの4年。いやなこととか会社で何かがあると彼女に逃げていた。それを彼女は受け止めることはしないけれど、彼女に言うことで癒されていた。けど、この年末会社であったごたごたを彼女じゃなくて、お前といることで癒された。ずっとそうあってくれ」
要するに、好きな女といれば癒されるんだろう。
私に望む前に自分が私にそういう気持ちを持たなければ無理に決まってるじゃないね?
でも私はもううろたえることはなかった。
あの人(仮定して彼ということで)に相談してから、いろいろと強くなれてきたのと、それからとてもゆっくりだけど、物事を冷静に見る力が戻ってきたせいだろうと思う。
彼から言われたのは、「強くなる。自分の存在価値がわかる。前向きに生きる。」これって字で書くと簡単だけど、すごく難しい。
いろいろありすぎて、彼女には嫉妬(当たり前かもしれないが)もかなりした。でも、もう、嫉妬から自分が醜くなっていくことがいやでたまらなかった。
彼じゃないけれど、もう一人の女友達からは
「あんたの人生楽しいじゃん。普通の人間じゃ経験できないよ。嫉妬心も覚えたし、それが醜いって気づけたジャン」って言われた。
彼女も私とは違うけれど、とても苦労している人で、だからこそ言葉の重みがとても伝わってきた。
私がくじけてしまいそうな、とある日夜、一通のメールがきた。「自分に負けないいい女のままでいてね。貴方は一人じゃないよ」ただそれだけだった。
でも、とてもうれしかった。。。。
夫に「ずっとここ一ヶ月不機嫌だけれど、なにかあったの?それともやっぱり逃げ道が彼女なの?
彼女には癒されて私には癒されないならば、一緒にいてもしょうがないよ。」と告げたら
彼女とは男と女としての付き合いはやめた。。。らしい。
長男の夜驚症の話を彼女に夫がしたところ
「子供を苦しめてまですることじゃない。私たちはずっと友達できたのに、こういう関係になって、
嫁がどうの、私の男友達がどうの。。。。もう友達に戻ろう」
といわれたそうだ。
彼女の友達=夫の友達がかなり多く、彼女が男友達と飲みに行って酔うとホテルに行くということが夫とつきあっている間でも何回もあった。
一番たちが悪いのは、そのホテルに行った友達を平気で夫の前に連れてきて紹介したりすることだったらしい。
彼女はホテルに行くけれど何もしてない、を繰り返すだけで、夫も信じたくても信じ切れなかったと言っていた。
「当たり前じゃない?普通はそこまでしたらするでしょうよ。信じ切れないのはあなたも彼女とそこから始まったからだよ」と話したら、なにも夫は言えなくなってしまった。
夫いわく彼女のそういう破天荒さに惹かれてしまったらしいが、私から見たら、弱い。
私はずっと彼女は強くて私が弱いと思っていたけれど、彼女の方がずっと弱い。
そこに気づいてない夫。お前が弱い女で俺を愛して愛してやまないお前と強くて意地っ張りな彼女、どっちも選べないって言っていたけれど、反対じゃないかなーと気づいたのは最近です(笑)
で、一応はそういう関係ではなくなった。お前は一切そういう話は聞きたくないというから話さなかったという。
でも私から見れば体の関係がなくなっただけで、前よりタチ悪いし、変ってないじゃないかと思った。
夫自身も「変ってないよ」と言ったくらいだ、そうなんだろう。
たまたま、夫の携帯があったのでメールを読んでみたら(この日以来私は一切見ていない)
「別れたらもう一切連絡はとらないと思っていたのに不思議だよねぇ。自分でもびっくり。
まぁ私たちは偽装離婚みたいなもんだけどね。
○○君の人生だけど結婚は失敗だったかもね」
と書いてあった。
はぁ。。。この彼女はめでたいなぁ。。。偽装離婚?もういい。勝手に二人で悲劇の恋愛を続ければいい。もう私はこの人たちから卒業する。
もう振り回されるのはウンザリだ。
そう決めたのでした。
私は私自身が目指す人生、人間、女になろう。
今思うと、ずっと夫が違う女性を探していたのがわかっていたから愛されて当たり前という考えは結婚してからもなかった。
それが彼女だったとき「やっぱり」と思った。
じゃあなぜ苦しかったのかといえば
「本気で愛しているならば、どうしてなにもかも捨てて、俺は彼女と一緒になりたいって言ってくれなかったのか。」
に尽きます。
中途半端な恋愛をされて、とっても情けなかった。
どうせやるならとことんやってこいよ!って。
人間として最低な彼女だなと私は思っているし、
それは弱さからなんだろうけれど
私は強く、潔く生きていきたい。
本当にそういうことに気がつかせてくれたあの人には感謝しています。
まぁ、内容が内容だからですが。。。(笑)
2月頭に毎年恒例のスキー旅行に家族で行ったあと、
それからひとつき、なぜかずっと夫の機嫌が悪い。
私がなにかをしたのかな?と思うとそうでもない。帰宅しても、おもしろくなさそうな顔をしているだけだ。
昔からそうだけれど、機嫌が悪くても絶対自分から「これこれがあーでこーで」と話すことはしない。周囲が察知して気を使うことが当たり前になっている部分もあるが、年末に夫が言った一言が私はずっと気になっていた。
「俺はこの4年。いやなこととか会社で何かがあると彼女に逃げていた。それを彼女は受け止めることはしないけれど、彼女に言うことで癒されていた。けど、この年末会社であったごたごたを彼女じゃなくて、お前といることで癒された。ずっとそうあってくれ」
要するに、好きな女といれば癒されるんだろう。
私に望む前に自分が私にそういう気持ちを持たなければ無理に決まってるじゃないね?
でも私はもううろたえることはなかった。
あの人(仮定して彼ということで)に相談してから、いろいろと強くなれてきたのと、それからとてもゆっくりだけど、物事を冷静に見る力が戻ってきたせいだろうと思う。
彼から言われたのは、「強くなる。自分の存在価値がわかる。前向きに生きる。」これって字で書くと簡単だけど、すごく難しい。
いろいろありすぎて、彼女には嫉妬(当たり前かもしれないが)もかなりした。でも、もう、嫉妬から自分が醜くなっていくことがいやでたまらなかった。
彼じゃないけれど、もう一人の女友達からは
「あんたの人生楽しいじゃん。普通の人間じゃ経験できないよ。嫉妬心も覚えたし、それが醜いって気づけたジャン」って言われた。
彼女も私とは違うけれど、とても苦労している人で、だからこそ言葉の重みがとても伝わってきた。
私がくじけてしまいそうな、とある日夜、一通のメールがきた。「自分に負けないいい女のままでいてね。貴方は一人じゃないよ」ただそれだけだった。
でも、とてもうれしかった。。。。
夫に「ずっとここ一ヶ月不機嫌だけれど、なにかあったの?それともやっぱり逃げ道が彼女なの?
彼女には癒されて私には癒されないならば、一緒にいてもしょうがないよ。」と告げたら
彼女とは男と女としての付き合いはやめた。。。らしい。
長男の夜驚症の話を彼女に夫がしたところ
「子供を苦しめてまですることじゃない。私たちはずっと友達できたのに、こういう関係になって、
嫁がどうの、私の男友達がどうの。。。。もう友達に戻ろう」
といわれたそうだ。
彼女の友達=夫の友達がかなり多く、彼女が男友達と飲みに行って酔うとホテルに行くということが夫とつきあっている間でも何回もあった。
一番たちが悪いのは、そのホテルに行った友達を平気で夫の前に連れてきて紹介したりすることだったらしい。
彼女はホテルに行くけれど何もしてない、を繰り返すだけで、夫も信じたくても信じ切れなかったと言っていた。
「当たり前じゃない?普通はそこまでしたらするでしょうよ。信じ切れないのはあなたも彼女とそこから始まったからだよ」と話したら、なにも夫は言えなくなってしまった。
夫いわく彼女のそういう破天荒さに惹かれてしまったらしいが、私から見たら、弱い。
私はずっと彼女は強くて私が弱いと思っていたけれど、彼女の方がずっと弱い。
そこに気づいてない夫。お前が弱い女で俺を愛して愛してやまないお前と強くて意地っ張りな彼女、どっちも選べないって言っていたけれど、反対じゃないかなーと気づいたのは最近です(笑)
で、一応はそういう関係ではなくなった。お前は一切そういう話は聞きたくないというから話さなかったという。
でも私から見れば体の関係がなくなっただけで、前よりタチ悪いし、変ってないじゃないかと思った。
夫自身も「変ってないよ」と言ったくらいだ、そうなんだろう。
たまたま、夫の携帯があったのでメールを読んでみたら(この日以来私は一切見ていない)
「別れたらもう一切連絡はとらないと思っていたのに不思議だよねぇ。自分でもびっくり。
まぁ私たちは偽装離婚みたいなもんだけどね。
○○君の人生だけど結婚は失敗だったかもね」
と書いてあった。
はぁ。。。この彼女はめでたいなぁ。。。偽装離婚?もういい。勝手に二人で悲劇の恋愛を続ければいい。もう私はこの人たちから卒業する。
もう振り回されるのはウンザリだ。
そう決めたのでした。
私は私自身が目指す人生、人間、女になろう。
今思うと、ずっと夫が違う女性を探していたのがわかっていたから愛されて当たり前という考えは結婚してからもなかった。
それが彼女だったとき「やっぱり」と思った。
じゃあなぜ苦しかったのかといえば
「本気で愛しているならば、どうしてなにもかも捨てて、俺は彼女と一緒になりたいって言ってくれなかったのか。」
に尽きます。
中途半端な恋愛をされて、とっても情けなかった。
どうせやるならとことんやってこいよ!って。
人間として最低な彼女だなと私は思っているし、
それは弱さからなんだろうけれど
私は強く、潔く生きていきたい。
本当にそういうことに気がつかせてくれたあの人には感謝しています。
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